宇佐海軍航空隊関係 爆弾池

宇佐海軍航空隊関係 爆弾池 (うさかいぐんこうくうたいかんけい ばくだんいけ)

1945年4月21日、米軍の爆撃機B29が初めて宇佐に飛来した際にできた爆弾の痕に水が溜まって、爆弾池と呼ばれています。 本来は直径10メートルほどの大きさがありましたが、現在は一部が埋まっており直径7~8メートルほどになっています。 この時の空襲で、航空隊関係者だけで320人が亡くなりました。 戦後すぐは数多くの爆弾痕がありましたが、ほとんどは埋め戻され、現在はここの他には今宮神社境内に残るだけとなっています。 戦争遺構として宇佐市の史跡に指定されています(2013年3月29日指定)。

スポット情報

所在地
宇佐市大字川部536-2
駐車場
あり(普通車10台程度)
トイレ
なし
お問合せ
宇佐市教育委員会 社会教育課            平和ミュージアム建設準備室 TEL:0978-27-8200                         文化財係 TEL:0978-27-8199

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