趣旨・基本方針

宇佐市平和ミュージアム(仮称)構想について

宇佐市平和ミュージアム(仮称)は、資料館と遺構群で構成されるフィールドミュージアムとして、点在する遺構、現存する遺物、体験者の証言などを基に戦争の歴史を伝え、「平和の大切さと命の尊さ」にふれる機会の創出をめざしています。
平成26年度において、『宇佐市平和ミュージアム(仮称)基本構想・基本計画』を策定し、現在、資料館建設に向けた準備や戦争遺構群の保存整備などの取り組みを進めています。

趣旨

戦後70年以上が経過した現在、戦争があったことすら知らない若者たちも少なくない時代になっています。
宇佐には、かつての戦争により多くの命が犠牲になったことをはじめ、歴史を今に伝える遺構が数多く現存しています。私たちには、この「我がまちも戦場であった」歴史を後世に伝えていく責務があります。
宇佐市平和ミュージアム(仮称)は、資料館と遺構群で構成し、近現代における戦争の歴史を明らかにするとともに、多くの人々に「平和の大切さと命の尊さ」について考える機会を提供することを目的としています。

基本方針

「平和の大切さと命の尊さ」を考える機会を提供します

宇佐には、70年以上前の真実を今に伝える遺構が数多く残されており、戦争の歴史を語り継ぐ活動が続けられています。
戦争体験者の証言や現存する遺物などをはじめとする資料で歴史を理解し、実際に遺構を見学することで、「平和の大切さや命の尊さ」について深く考える機会を提供します。

  1. 歴史をつなぐ
    失われつつある戦争体験者の証言や散逸している資料を幅広く収集、記録、保存し、風化させることなく、これらが語る歴史を次代へ継承します。
  2. 場所をつなぐ
    数多く残された遺構の存在や歴史、互いの関係性を紹介します。また、実際に現地に赴き本物を見学したり、併せて市内を周遊する機会を提供します。
  3. ひとをつなぐ
    「平和」をキーワードに市内外、幅広い世代の方々が集まり、互いの考えや思いを語り合える機会を提供します。