記憶をつなぐ Vol.9(真珠湾攻撃における第一弾着弾地)

収集資料や今に残る戦争遺構にまつわる「記憶」を紹介します。 

真珠湾攻撃における第一弾着弾地
昭和16(1941)年12月8日、日本海軍のハワイ真珠湾攻撃により太平洋戦争がはじまりました。この攻撃には宇佐海軍航空隊で訓練した隊員も加わりましたが、宇佐空の初代の飛行隊長であった髙橋赫一(たかはしかくいち)少佐が真珠湾に最初の爆弾を投下したと言われています。1アメリカ軍の基地の中にあるこの着弾地は、重要な場所として遺されています。
着弾地
1投の跡看板