宇佐航空隊史跡等保存事業ご寄附のお願いについて
太平洋戦争後80年を迎えようとする現在、戦争体験者は高齢化し「我がまちも戦場であった」戦争の歴史を語れるのは、ヒトから遺構、遺物や記録といったモノに代わってきています。市内に残る多くの戦争遺構は、宇佐も戦場であったことの証であり、宇佐海軍航空隊の歴史だけでなく広く宇佐の歴史を語るうえでも欠くことのできないものであり、後世に伝えていくことが重要です。
戦争体験者が存在しない時代が訪れることになるということを考え、宇佐市は、一刻も早く平和ミュージアムを建設させなければいけません。
事業概要としては、「宇佐市平和ミュージアム(仮称)資料館を建設し、戦争遺構と有機的につながるフィールドミュージアム構想の実現を図る。」ということを大きな目的として、その中で拠点となる平和ミュージアム(仮称)資料館の建設、九七式艦上攻撃機をはじめとする資料の適切な保存や効果的な活用、戦争遺構を活用した平和ツーリズムの推進の3本立てで寄附金事業を行っていきます。
皆さんには、「宇佐市平和ミュージアム(仮称)基本構想・基本計画」の趣旨にご賛同いただき、寄附を通じて本事業を応援していただきますようお願いいたします。
寄附の特典 ※一般寄附及び企業版ふるさと納税のみ
寄附をお寄せいただいた方のうち、お名前等の公表に同意いただいた方につきましては、平和ミュージアムホームページ上でお名前等を公表させていただきます。
また、そのうち10万円以上(※企業版ふるさと納税の場合は、50万円以上)のご寄附をいただいた方につきましては、平和ミュージアム(仮称)資料館内に設置する寄附者銘板に、お名前を記載させていただきます。
※銘板製作期間の都合上お時間をいただきますので、あらかじめご承知おきください。
※ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)にて返礼品を受け取られた方については銘板設置の対象外といたしますので、あらかじめご承知おきください。
寄附金募集の概要については、以下のパンフレットをご覧ください。
※パンフレットが必要な方は、「納付方法」でお示ししている配布窓口でパンフレットを入手するか、「寄附申込書」を提出してください。
納付方法
1.払込取扱票による寄附(一般寄附)
宇佐市教育委員会社会教育課窓口のほか、宇佐市平和資料館、宇佐空の郷、柳ヶ浦駅で配布しているパンフレットの納付書部分に必要事項をご記入のうえ、お近くのゆうちょ銀行にて払い込み手続き(振込手数料はかかりません。)をしてください。
パンフレットの郵送をご希望される方は、お電話または、以下の寄附申込書に必要事項を記載のうえ、メールやFAX等で以下の宛先まで請求してください。
2.ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)
ふるさとチョイス及び楽天ふるさと納税のサイトにアクセスし、ページの指示に従って、お手続きをお願いします。
3.企業版ふるさと納税
企業様は、寄附申出書を宇佐市へ提出してください。寄附申出書については、宇佐市ホームページの指示に従って、お手続きをお願いします。
税制上の取扱いについて
地方公共団体への寄附金は所得税・住民税の寄附金控除対象となります。
詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。
※寄附金控除を受けるためには市が発行した寄附金領収書が確定申告に必要となりますので、申告時まで大切に保管願います。
寄附受領証について
寄附金の入金後、寄附者全員に市から寄附受領証を送付いたします。
寄附受領証は確定申告の際に必要となりますので、大切に保管してください。