城井2号掩体壕

城井2号掩体壕 (じょういにごうえんたいごう)

軍用機を空襲から守るための施設で、1944年の8月頃から建造が始まりました。 ゼロ戦用の掩体壕として造られましたが、「天山」と呼ばれる艦上攻撃機との兼用にするために、入口部分が改修されています。 市内には11か所の掩体壕が残っており、入口の向きがすべて異なります。これは、防弾効果を上げるためにあえて変えたのではないかと言われています