宇佐海軍航空隊落下傘整備所

宇佐海軍航空隊落下傘整備所 （うさかいぐんこうくうたい　らっかさんせいびしょ）

幅11メートル、奥行12メートル、高さ7.66メートル パラシュート（落下傘）を整備していたと言われるレンガ造りの建物で、外壁には米軍による機銃掃射の痕が無数に残っています。 北側の壁に描かれている白い○は、火事が起こった時に最優先で消火せよという印です。 時期によっては、パラシュートの他に小型の爆弾や魚雷が入れられていたこともあるそうです。 戦争遺構として、宇佐市の史跡に指定されています(2013年3月29日指定)。