記憶をつなぐ Vol.41(一銭硬貨) トップページお知らせ記憶をつなぐ Vol.41(一銭硬貨) 更新日2023年08月01日 収集資料や今に残る戦争遺構にまつわる「記憶」を紹介します。 一銭硬貨 終戦の年となる昭和20年に製造された一銭硬貨です。硬貨の主原料であった銅やアルミニウムは、戦争がはじまると主に軍需物資に回され、硬貨には錫や亜鉛が使用されるようになりました。この1一銭硬貨には錫と亜鉛が50%ずつ使われ、直径15ミリ、重量は1.3グラムと軽く、表面の模様も簡素になっています。
更新日2023年08月01日 収集資料や今に残る戦争遺構にまつわる「記憶」を紹介します。 一銭硬貨 終戦の年となる昭和20年に製造された一銭硬貨です。硬貨の主原料であった銅やアルミニウムは、戦争がはじまると主に軍需物資に回され、硬貨には錫や亜鉛が使用されるようになりました。この1一銭硬貨には錫と亜鉛が50%ずつ使われ、直径15ミリ、重量は1.3グラムと軽く、表面の模様も簡素になっています。