記憶をつなぐ Vol.5(ガンカメラ)

収集資料や今に残る戦争遺構にまつわる「記憶」を紹介します。 

ガンカメラ
このカメラは、アメリカ軍戦闘機などの翼の内部に装着され、戦闘状況の映像を記録しました。装備されている機関銃と連動し、引き金を引くと自動的に作動して録画が始まる仕組みです。記録したフィルムはアメリカ国立公文書館に保管してあり、映像が公開されています。そのなかには、宇佐をはじめ日本各地の空襲の記録もあります。