記憶をつなぐ Vol.35(畑田空襲絵画)

収集資料や今に残る戦争遺構にまつわる「記憶」を紹介します。 

畑田空襲絵画
宇佐への最後の空襲は、8月8日に宇佐基地および畑田地区の民地一帯が被害にあった空襲で、「畑田空襲」と呼ばれています。この絵画は、畑田在住の大森英範さんが、空襲の惨状や戦後の様子などを小学校1年生の視点で描いたもので、空襲の様子を絵で残し子どもたちに伝えようと、約50年前の1967年に記憶を頼りに描きました。