記憶をつなぐ Vol.30(飛行要務士関係資料)

収集資料や今に残る戦争遺構にまつわる「記憶」を紹介します。 

飛行要務士関係資料
宇佐海軍航空隊では、学徒出陣で海軍に入隊した飛行予備学生のうち、航空機に搭乗せずに地上で「戦闘詳報」などの書類作成にあたる「飛行要務士」の養成を昭和19年5月から行っていました。飛行要務士の一員であった小山陽一郎少尉が残したノートによると、搭乗員以外も砲術や航空機の整備などを学んでいることがわかります。
ノートの写真①
ノートの写真②
ノートの写真③